Be-tion方針

中学受験はした方がいいのでしょうか？

中学受験はしなくても中学受験用教材の学習をすることをおすすめいたします。

それは、小学高学年は特に心身の発達とともに脳の発達も大きいです。また、外の環境に興味を持ったり好奇心も旺盛になります。

この素直な時期に理科や社会の基本的知識があると、旅行や外出先での視点や観察力が変わって来ます。将来科学者になったり、想像力・創造力や独創性を備えた子になります。

実際にビーションの指導者をしながら、東大の研究室にいる指導者から、「中学受験の教材が、興味の芽を作った。」という声もあります。また国の仕事につきシカゴにいる元ビーション生が「中学受験の社会の勉強が国際性をつけてくれた」等の感想を聞きます。

中学受験には通常より高い授業料がかかりますが、中学受験教材を勉強するだけでしたら、あまりかかりません。偏差値に振り回されず、知識と興味を持つことが重要だからです。万が一受験をすることになっても、国立や公立の中高一貫校の授業料は私立よりはかかりません。

読む力をつけるにはどうしたらよいでしょうか。

考えて読むことです。さらっと読んで設問の時にまた読み返せばいいと思っていては、問題を解く時間が足りません。

ビーションでは、一緒に音読して、言葉の意味やその言葉から派生する様々な知識を話します。著者が使いたがっている言葉や内容を見つけます。

要旨の掴みかたを指導します。要旨がわかれば国語ほど満点のとれる科目はありません。

国語の偏差値を早くあげるには！

受験生の中には算数、理科は偏差値60以上取れるのに国語がいつも足を引っ張る点をとっている子がいます。

どんなに問題集を沢山やってもなかなか成績は上がりません。国語で偏差値をいつも65以上とる子の例を把握しています。

国語で1度偏差値を上げてしまうと後は、特に勉強をしなくても維持できます。むしろ算数で成績をあげるより勉強量は少なくて済むのです。

算数ができる方が良いと思ってる限りは国語の成績は伸びません。
是非ビーションの国語個人指導をお申し込み下さい！

計算は早い方がいいと思いますがなぜ早いだけではいけないのでしょうか？

それは、労力のわりには、ミスをしやすいからです。

生徒さんのなかには計算は早いのですが、必死なって紙にぐちゃぐちゃ書いては消してばかりいる子がいます。早くといて間違えたらまたすごい勢いで直します。

これに反して、短い時間で正解率の高い生徒は、初めにどうしたら楽に計算できるかを構想してから解きます。書く字も少なく、結果として正解率が高く、消しゴムをほとんど使いません。

ビーションでは、答えだけ採点するのではなく、途中式に不合理さはないかを見つけ指導します。

なぜビーションでは、中学までは 日本で、そのあとは海外の学校を奨めるのですか？

10年くらい前まで中学受験では御三家や進学校を目指し、その後は鉄緑会→東大がおすすめコースでした。しかしもうそれだけでは、世界では生き抜けていけないのでは？とビーションは考えます。

今後国際化が進む社会において専門知識ももちろんですが、それを伝える語学というツールは必須条件です。知識と語学の双方を兼ね備えた人材となること、それがビーションが目指す教育です。そのため、中学は日本の進学校で知識を学び、その後海外の高校で語学とグローバル感覚を身につける　という教育段階を経るのが理想ではないかと考えています。中学からの海外留学では学ぶべき必要な知識がまだ不十分ですし、大学からの海外留学では入学が容易ではありません。

そのため、ビーションでは、中学までは日本の進学校で、高校からは海外留学をお奨めしています。

なぜビーションは、鉄緑会への入塾対策の授業を行っているのですか。

鉄緑会は東大合格するためだけに留まらず本当の学力をつける授業を行っており、鉄緑会に入塾することはその生徒の未来のためになると、ビーションは考えているからです。

ビーションでは独自の入塾対策専門教材を使って、特別な指導しています。

これから(コロナ後の)のニューエデュケーションへの心得

成功していける子供への教育とは。

●自己肯定
自分は親に愛されいる。「自分は親にとって大切な存在」という確信がもてると自己肯定していける。

●自己存在への感謝 自分で決めていけることに親への感謝が、持てるようになる。
自分にとって大切なものは何か？を認識することで自学自習の精神が育つ。

●一流の子育てとは無償の愛を注ぐこと。
。子供に経験を通して夢中になれるものを見つけていく。親はその経験を増やす努力をする。
。依存の教育システムでは輝けない子を違うシステムで輝かせていく。
子供の環境作りはたいせつで、良くも悪くも子どもは周囲の影響を受けやすい。
。ルールや常識を疑う習慣を持たせる。

〈引用〉
一流の育て方ミセスパンプキンより。
①「母親が自分の中のために一生懸命になっているのを見ては親を悲しませてはいけないと思った。」

②シーモア.バハートより

STEMを学ぶ
Science Engineering Technology Mathematics

①本物を見せる。
②コミュニケーション能力を強化することが大切。

論理的な思考とアートの分野を行ったり来たりすると誰も見えなかったものが見えることがある。
論理では説明できない感性が必要な事ことがある。
2020年学習指導要領にプログラミングが必修となっている。
回り道でも自分なりの方法を試してみる大切さ。同じものを全員にという発想は限界。
科学、物理、数学の知識はもちろんのこと、コミュニケーション能力を養う能力がいる。
知識は理解するということのほんの一部でしかない。本当の理解は体験から獲得するものである。

いま、世界の教育現場は。

●シリコンバレーではチャータースクール(公立学校)と同じくらいイマージョン教育も人気です。(通常授業を２つの外国語で行う)

●世界中の1400万人の人口でノーベル賞は22%をユダヤ人がしめる。

例えばアインシュタイン、マルクス。フロイトだけでなく、最近は
facebookのマーク、ザッカーバーグ。
Googleのﾗﾘｰ、ペイジ。
ゴールドマンサックスのマーカースゴールドマン。
スターバックスのハワート、シュルツ。等もユダヤ人である。

つまり教育とは人に盗まれることのない頭脳をそだてることです。

東大をはじめ優秀な学歴をもった親の子の学力は……

優秀な学歴をもった親御さんのお子様はおよそ3つに分かれます。

● 教育には家庭学習や、生活習慣が大切なことを知っているのでそれを実行し、親御さんと同じまたはそれ以上の学歴をもちます。 家庭学習や生活習慣(生活リズムや精神的にやる気をおこさせる言葉がけが大事。)の詳細は面談にてお知らせしています。

● 親御さん特に父親が、社会的地位や自分の学歴に鼻が高いのでそういった態度で会話するので、子供が勉強に反発し、登校拒否や家庭内暴力、となり困っている。大検をとりなんとか二流大学や資格をとります。(親自身が優秀になったのは自分のせいだと勘違いしているケース)

● 負けん気の強さを秘めた子供は、親の学歴を意識して本能的に勉強以外の分野で親御さんを越そうと努力します。例えば画家、音楽家、タレントなどです。

なぜ立派な政治家や国際連合などに勤務して社会貢献をしろと言わないのか

それはお金持ちになったり、有名になったりすることが出世だと親が思っているからです。また身近に政治家のいない環境ですと政治家のなり方が分からなくて難しいからです。

生徒たちに「国際連合の予算に比較的多くのお金を寄付しているなぜ日本人の職員がいないの？」などとよく聞かれます。

それは親御さんたちが 、そんな仕事があるのかも知らないのと、どうすればそのようなところに就職できるのかを知らないからです。

調べてみようとも思わないからです。